キャット&チョコレート幽霊屋敷篇
ゲームコンポーネント(内容物)

陣営カード6枚(教団3枚、結社3枚) イベントカード32枚 アイテムカード40枚 説明書1冊

・雰囲気バッチリ!コミュニケーションカードゲーム‼
箱の表面は不気味な扉と黒猫が描かれていてゲームの世界観を表しています。
箱は漫画本サイズで持ち運びも便利な大きさ。
箱内部はカード1束がキッチリ収まるように厚紙で形成されていてカードが内部で動かない作りです。
説明書も箱のサイズで作られていてイラスト付きのわかりやすい解説ですぐに遊べます。

遊び方

対象年齢8才~大人    プレイ人数 3~6人用 プレイ時間20分

・トラブルを話術だけで乗り切るカードゲーム!
教団と結社のカードを等分になるように混ぜて取りだし伏せてプレーヤーに配ります。
配られたプレーヤーは他の人に見られないように確認して自分の前に伏せて置きます。
各プレーヤーにアイテムカードを3枚ずつ配り残りを山札にして中央に置いておきます。
イベントカードをシャッフルして山札にしてカード束の中央付近に「END」カードを差し入れます。
スタートプレーヤーを決めてイベントカード山札1番上のカードを1枚表にして隣に置きます。
イベント内容を手札のアイテムカードを使って解決するエピソードを他プレーヤーに話して聞かせます。
使うアイテムカード枚数はイベントカード山札の上に書かれている1~3の数字で決まります。
トラブル解決エピソードを聞いて他プレーヤーはグッド、バットジェスチャーを出します。
グッドが多ければ解決プレーヤーがイベントカードを得点として自分の陣営カード下に入れます。
バッドジェスチャーが多い場合はカードを獲得出来ずに捨て札になります。
「END」カードが出るまで続けて獲得したカードを数えて1番多いチームの勝利です。

感想

・アドリブとボキャブラリーが大切なゲーム!
このゲームは難しい計算など一切無くどれだけ相手の心を掴むかに勝敗がかかっています。
トラブルに対して苦しい言い訳の様なエピソードを作るとバッドしかもらえません。
理屈っぽくしなくても面白いエピソードを作ってグッドを獲得する事も出来ます。
プレーヤーの自由度が高くてコミュニケーション能力と話を作るアドリブが重要なゲームです。
パーティーゲームとしてお馬鹿な話しを作って仲間同士で笑い合ってみてはいかがでしょうか。